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1.
揺れる 朧月夜 光の帳 窓に差し込まれる ⾞の明かり 時間だけが ただ過ぎてく 泡粒みたく 揺れる 朧月夜 帳の隅に 窓に 差し込まれる ⾞の明かり 時間だけは ただ過ぎてく こときれることなく 揺れる 朧月夜 部屋の灯り 瞼閉じず次の日まで また少し
2.
崖から落ちる夢を⾒た バインの PV みたいな まっさかさまに転がって 目蓋を開ける 割とビビりまくって 完全に目が覚めた ここ 3,4 か月はずっとこんな調子で ⾒る傾向が解っていて また寝るのもアレだから ⾶び起き着替え ⾞で夜の街へ 助⼿席イカれる夢を⾒た Alive って PV みたいな おもっくそ吹っ⾶んでって また目を開いた 慣れとは怖いもので いつもの恐怖心は それほど感じず ふと煙をくゆらす 夢の中なら いつも死人か そう解ったらどこが悪夢だよ? バカバカしくなってきたし せっかくなのでまた 眠るか 大した物は無い部屋の中で 何となく窓を⾒る 雨音だけが頭に響いて 大降りに鳴る 知らずにいようとした 今の己の ⾒ずにいようとした 今の己の 亡くしたモノを曝され続ける 何してても 知ってたはずの 記憶の端を 握ってたはずの 温かな⼿を また目の前に まだ 「…今でも?」 all hope is gone passed away my sorrow
3.
曖昧な事忘れたいが為に トボトボと 気が滅⼊る度に振り返らぬよう トボトボと 喉元過ぎても収まらない故 トボトボと 足跡を探し遠ざかるように歩く トボトボトボ… 曖昧な事忘れたいが為に トボトボと 気が滅⼊る度に振り返らぬよう トボトボと 喉元過ぎても収まらない故 トボトボと 私を知っている人がいないトコを歩く 暮れてく 伸びる影 ビル風で頭揺らす うつむく 花びらが ビル風で頭揺らす 群れれば 枯れてしまう 触れれば 枯れてしまう せめて残すよ フラフラ歩く 泳ぐように トボトボと トボトボと フラフラ歩き 着いたトコ ココは何処 ドコだ此処 フラフラ歩く 逃げるように トボトボと トボトボと フラフラ歩く 泳ぐよう 人混みに 紛れるように 暮れてく 伸びる影 ビル風で頭揺らす うつむく 花びらが ビル風で頭揺らす 群れれば 枯れてしまう 触れれば 枯れてしまう まだ食い下がる 暮れてく 伸びる影 ビル風で頭揺らす うつむく 花びらが ビル影で涙流す 宵闇 灯りを⾒上げる 物思いは消える 夢から覚める 近づく 別れの日 寝れないという事もなく 扉を 閉め直す 大げさな音を⽴てる 知られる 過去も未来も 冷え燻んでいった今も 遠くにいても 暮れてく 伸びる影 ビル風で頭揺らす うつむく 花びらが ビル風で頭揺らす 誰も踊らないなら 枯れるまで踊り頭揺らす 敢えて残すよ 「 」 いつも以上にいつも通り まだ悲しさだけが身を擡ぐ ⼀度 ⼀生 いつか ⼀瞬 また悲しさだけが身を擡ぐ
4.
心像 03:58
感傷 郷愁 憂い 胸中 物思い 和歌や唄や詩のような モノクローム いつかの夜 噛み殺す 黙す 表情 濃淡 陰り 感情 燦々と ドラマや映画のような モノクローム いつもの夜 ないものねだり 丸くなんないとしんどいからね、って笑って居なせ 笑えりゃいい とことんまで 我に帰らずに 「優しいって事は、機嫌の良い事とは違うぜ」 って歌思い出して感傷ごと投げ捨ててけ 丸くなんないとしんどいぜ、って笑って居なせ 笑えりゃいい とことんまで 我に帰らずに 付いた嘘ちゃんと突き通せ 墓まで持ってけ 流れてくのは時間だけ 千々に砕かれて 直せず嵌らず 隙間に風が吹く 過ぎ⾏く時に角が取れて 隙間に風が吹く モノクローム いつかの夜 身を擡げつつ 追い越せないまま 遣る瀬無さを連れて⼿を振れるように とびきりのリスペクトを 越えて来る春を 迎え⾏く春を 他に出来る事が⾒つかるまで 竦む唇へ 震わす心で 今言える限りの 千々に砕かれて 直せず嵌らずに 隙間に風が吹く ただ過ぎ⾏く時に角が取れて 隙間に風が吹く モノクローム いつもの夜 身を擡げつつ 追い越せぬまま またいつか また弾ける時まで とびきりのリスペクトを
5.
コロコロ 03:20
営む自由 昼から寝る自由 拒絶されて⾒送る自由 突きつける自由 通し続ける自由 ⾒つめ続けて微笑む自由 心の重荷を⾒つめ続け 突き詰めただ添うる自由 ⾒破る自由 ⾒破られる自由 添える自由 添えない自由 積もる雪を⾒てきた貴⽅を 少しだけでも知ろうとしたい 「想う」事で縮めようとしない まず目線から 距離じゃない 笑って写っている貴⽅の 指差してる先は⾒えない 背負った記憶は持ち替えれない そう「想う」今を重ねよう ...結局、想ってるね ピック握る⼿ スティック握る⼿ ネック握る⼿ 握ってたって ほどいて都度日々に帰る為に 故郷のメロディを弾く 知ってる街から 知らない⾥へ 帰りたい貴⽅が帰れない郷へ 故郷のメロディで歌うよ
6.
影送り 02:15
無邪気さにただ⾒とれてた 時が経つのを忘れてた ふと気が付いて息を吐いた 遅れないように付いてった 端から端まで 秘めて溶けずに淀んでく鈍色 そこから⼿を振っても⾒えないよ 無邪気さに目を伏せ黙った 時が流れた、と言う気は無い 悟られぬよう息を整える 足音は聞こえなくなった
7.
街を 歩く 人の 群れに 人に ⾒せぬ 笑みを⾒せ 始発 待ちの 宵の終わりを 知らす 笹の音 「あの人の雨が いつか 止むといいな」 「雨雲が 消えて 溶けて 沁みずに 消えたら」 「あの人の心残りが 消えていくなら 記憶から 少し ひとつずつ薄れていくのかな」 帰り照らす独り言は 足跡欹て消えて 去り際の問いかけを 解き解して遠のける 揺れて落として「さよなら」 集めた欠片が消えて 言い訳と問いかけも 消えてしまうのだとして 淡い記憶 星の影 都市と都市 星のため息 流れ星 ⾞の影 砂の雪 ため息 濡れた頬 月の影 都市と都市 節の成り⾏き 明日から 時計は回らないから ⼿を握る 励まし伸ばした 掌 それは 今は 耳を押さえて 涙拭い 頭を 抱えてる あなたの消えない はずの 願い 思い出 記憶から 少し 少しずつ ひとつ ひとつずつ 薄れてしまったよ 春の空 春の雷 夏の海 夏の霧雨 秋の空 秋の夕暮れ 冬の海 白い孤独と 薄れていく記憶を嘆く自分への怒りを 思い馳せる事が減って 出来たゆとりを 人の思いはわからない 自分の気持ちも だから人は肩寄せる 寄せ合えば歩めるはずだから
8.
僕らが⾒ていた景色の 2 歩後ろ側に君はいて まだいつも通り⾒極めようとする 君が思ってるよりは、他人はもう少し優しいよ 残りの数⼗年のプロローグ 触れずにいて 忘れていて ただ通り過ぎていく日々景色を 何処に進んでても 何処で止まってても ⾒届けててくよ 僕は憶えてる 願いが⼀つ叶う星作って 星座になる時を思うよ その間縫って駆けてゆく また戻ってくるまでに これがラブソングと思われてもいい いつか声が届くから 秒速 11.9 で遠くまで 願いを言葉と軌跡で巡ってく 点と点を繋げていく 広がってく 葉脈みたいに その木々に触れる事は出来ないと 思うほど 煌々とした星 明けぬ空色 今日は空が近く⾒えるよ 願いが⼀つ叶う星作って 星座になる時を思うよ その間縫って駆けてゆく また戻ってくるために 照れずラブソングと思われてもいい いつか声は届くから 届く言葉を君は憶えてる 「触れずにいて 忘れていく?」 まだ後ろ側に君はいて またいつも通り⾒極めようとする 「君になら 裏切られたとしても僕はもう構わないよ」 ふと気付いたその瞬間から 残りの数⼗年のプロローグ 紡ぐよ
9.
たゆたう賢しら大きな海 秘めて火を点けてから抑揚つける 聞こえないトコに向けて舵を取る 座礁厭わず 故郷から北北東へ針を指し プカリ プカリ 漂い 即座礁 唯⼀人燈火を⾒つめる エスオーエス 「窓の外、ま、窓の外」って虹なんか⾒て諳んじながら 思い⽴って頭の中で 身振り⼿振りコピー試みる 「君はこう歌う?」ならばこう作る 「君はこう弾くな」ならばこう真似る 孤独と記憶、S/N 引き離さず くっつける アンプで衝動アンプリファイ EQ でブーミーさ抑える ウーファーで鳴られる鼓動を エイジング無し 音をお届け ここで今から もっと先まで 日の隙間から もっと先まで 音が止むまで こだわりをただつぶやかず その思いの丈で建ててみる 機会は独り胸の中で作る 何時何が起こるかわからない 残せるものは残す 終わるまで 聞かせられなくなっちゃう 何れまで 寂莫と記憶、S/N 止むまで届ける 届け お届け 百回「せーの」で 届くまで

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released April 29, 2013

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