春雷 夏境 秋寂 雪晴

from [9​:​1] by ケイシャー[keisya_kasher]

/

lyrics

街を 歩く 人の 群れに
人に ⾒せぬ 笑みを⾒せ
始発 待ちの 宵の終わりを
知らす 笹の音

「あの人の雨が いつか 止むといいな」
「雨雲が 消えて 溶けて 沁みずに 消えたら」
「あの人の心残りが 消えていくなら 記憶から 少し ひとつずつ薄れていくのかな」

帰り照らす独り言は 足跡欹て消えて
去り際の問いかけを 解き解して遠のける
揺れて落として「さよなら」 集めた欠片が消えて
言い訳と問いかけも 消えてしまうのだとして

淡い記憶 星の影 都市と都市 星のため息
流れ星 ⾞の影 砂の雪 ため息
濡れた頬 月の影 都市と都市 節の成り⾏き
明日から 時計は回らないから
⼿を握る

励まし伸ばした 掌 それは 今は
耳を押さえて 涙拭い 頭を 抱えてる
あなたの消えない はずの 願い 思い出
記憶から 少し 少しずつ ひとつ ひとつずつ
薄れてしまったよ

春の空 春の雷 夏の海 夏の霧雨
秋の空 秋の夕暮れ 冬の海 白い孤独と

薄れていく記憶を嘆く自分への怒りを
思い馳せる事が減って 出来たゆとりを
人の思いはわからない 自分の気持ちも
だから人は肩寄せる
寄せ合えば歩めるはずだから

credits

from [9​:​1], released April 29, 2013

license

all rights reserved

tags

about

yeahyoutoo Okinawa Prefecture, Japan

contact / help

Contact yeahyoutoo

Streaming and
Download help

Report this track or account

If you like yeahyoutoo, you may also like: